優勝決定戦 対戦相手：九州産業大学
決定戦の先発投手は 屋宜駿杜投手（経３：前原高校）。４回途中までを 安定したピッチングで２失点に抑え、谷川文仁投手（経２：長崎日大高校）に継投。11回までの７イニングを テンポの良いピッチングで 被安打５・奪三振４と１失点に守りました。12回からは、岩本喜照投手（経３：常葉学園菊川高校）が 走者を出しながらも 力強い粘りのピッチングで、ピンチを切り抜け チームを勝利に導きました。
攻撃は、１回に １番・知念真司選手（経４：中部商業高校）が中二塁打、玉本健太選手（経３：秀岳館高校）が投手前安打で出塁し、無死１・３塁。３番・望月涼太選手（経２：東大阪大学柏原高校）の右安打で１点を返しました。続く、４番・片山勢三選手（経２：門司学園高校）の凡打が敵失策となり、その間に更に１人還り この回２得点を挙げ、逆転に成功しました。
更に、５回には、先頭打者の井上恭輔選手（経１：大分高校）が右安打で出塁すると、１番・知念真司選手の犠打（野選により１・２塁どちらもセーフ）、２番・玉本選手の犠打で一死２・３塁に。４番・片山選手の犠飛で３塁走者が還り、更に１点追加。
３－２で迎えた９回表。２連打を浴び １失点を許してしまい、同点になったため、試合は延長戦へ。
13回、３番・望月選手が四球、４番・大城雄一郎選手（スポ３：嘉手納高校）が犠打、５番・早野僚馬選手（経１：自由ケ丘高校）が四球、６番・犬塚慶選手（経４：北九州市立高校）が四球で出塁し、一死満塁。ここで逆転のチャンスを迎えた打者は ７番・村井昇汰主将（経４：北大津高校）！１球１球見て、しっかりとらえた瞬間、スクイズプレーを決め ３塁走者を還すことに成功！４Xー３で九州産業大学に勝ち、優勝を掴み獲りました！！
九州産業大学｜110｜000｜001｜00 0 ｜３
九州共立大学｜200｜010｜000｜001X｜４
Ｐ 屋宜、谷川、岩本ー宮城竜
長打記録：二塁打 知念真司
☆決定戦・出場メンバー☆
１ 左翼手 知念 真司（経４：中部商業高校）
走→左 関 啓汰（経２：久留米商業高校）
２ 三塁手 玉本 健太（経３：秀岳館高校）
３ 遊撃手 望月 涼太（経２：東大阪大学柏原高校）
４ 一塁手 片山 勢三（経２：門司学園高校）
一塁手 大城雄一郎（スポ３：嘉手納高校）
５ 右翼手 早野 僚馬（経１：自由ケ丘高校）
走→右 渡嘉敷 匠（経４：豊見城高校）
６ 中堅手 犬塚 慶（経４：北九州市立高校）
７ 二塁手 村井 昇汰（経４：北大津高校）
８ 捕 手 宮城 竜弥（経４：西原高校）
９ 指名打者 井上 恭輔（経１：大分高校）
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Ｐ 投 手 屋宜 駿杜（経３：前原高校）
投 手 谷川 文仁（経２：長崎日大高校）
投 手 岩本 喜照（経３：常葉学園菊川高校）