福岡六大学野球秋季リーグ戦第2週目は九州工業大学と対戦し、2試合ともコールドゲームと快勝しました。
1戦目は7-0で8回コールド勝ち。
先発の大瀬良投手(スポ4年:長崎日大高校出身)は被安打5奪三振10で完投。この試合で自己最速152㌔を記録しました。
1回裏、二死1塁の場面で4番・金子選手(経済3年:飯塚高校出身)が適時右三塁打を放ち1点先制。4回裏には、今季リーグ戦で初登場の8番・矢次選手(経済1年:南陽工業高校出身)が左中二塁打を決め、チームに貢献しました。1イニング毎に1点をいれてきた九州共立大学ですが、6回に相手投手が変わりうまく対応できず得点することが出来ませんでした。8回裏、二死満塁となったところで今村選手(経済3年:飯塚高校出身)が適時右安打を放ち、九州共立大学の勝利を決めました。
九工大|000|000|00|0
九共大|111|110|11|7
※8回コールド
P.大瀬良ー対馬
2戦目は岡本拓也投手(経済2年:北大津高校出身)が先発を務め、被安打2無失点に抑え今季の白星を挙げました。
打撃では、金子選手、手銭選手(経済3年:秀岳館高校出身)、村井選手(経済2年:北大津高校出身)がそれぞれ適時二塁打を決めて、チーム安打数10と素晴らしい共立打線を披露してくれました。
九共大|300|35|11
九工大|000|00|0
※5回コールド
P.岡本拓ー対馬、辻
九州工業大学戦2試合で、小瀬戸選手(スポ4年:長崎日大高校出身)が6打数3安打3打点、佐藤選手(経済4年:八幡高校出身)が6打数3安打、金子選手が5打数4安打2打点、手銭選手が6打数2安打2打点、村井選手が5打数3安打3打点、矢次選手が6打数3安打2打点と、共立打線を引っ張っていき九州共立大学の勝利に貢献しました。
次週は、春季リーグ戦優勝の福岡工業大学との対戦です。1戦目は9月21日(土)14:00より、2戦目は22日(日)9:00より、九州産業大学野球場で行います。
春の対戦では攻守ともに共立らしいプレーを発揮することが出来ず、悔しい思いをしました。前回の無念を晴らすため、野球部全員で共立らしい泥臭いプレーをし、2勝を挙げたいと思います。九州共立大学の勝利を祈り、応援よろしくお願いします。
3安打3打点でチームに貢献した村井選手(経済2年:北大津高校出身)
野手唯一1年生で二塁打を決めた矢次選手(経済1年:南陽工業高校出身)